JDN 「桐山登士樹が選ぶ 注目のデザイナー」 第200回目に掲載していただきました。
昨年、今年と、二年連続で滋賀県立大学から富山デザインコンペで準グランプリを受賞する学生が出ました。
私の担当するゼミ課題と道具演習で取り組みました。
このような結果は、たまたまだと思いますが、
そこから商品化につなげて、そこから新たな仕事が学生個人に舞い込み、それも商品化という、非常に稀なチャンスを掴んだわけです。
私も10年前に富山デザインコンペで賞をもらいましたが、
二次審査にまともな試作品を作れず、とても恥ずかしい思いをしました。
学生にはそうなってほしくないと思って、日々指導しています。
先日、桐山さんにお会いした時に、「先生は大事だ」と言われました。
こんな滋賀にいる私や学生を見てくれている人がいるのは嬉しい事です。